【自分らしく暮らすポイントとは?】11月15日は七五三です。子供の成長を祝い、祈願する行事ですね!現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率がとても高く「7歳までは神のうち(神の子)」として扱われ、7歳になって初めて一人前であると認められていたそうです。子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親としてすこやかな成長を願わずにはいられないものですね。09Nov2021季節の言葉食養生体養生心の養生
【生体リズムを意識してみましょう!】日本には1年を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節季という季節の呼び方があります。そのうちのひとつが立冬(りっとう)で、今年は11月7日から21日頃です。02Nov2021季節の言葉冬の養生秋の養生食養生体養生心の養生
【夏バテならぬ秋バテ?その原因と対策法とは?】空に浮かぶ雲はすっかり秋めいてきて、雲からも季節の移り変わりを感じられますね。過ごしやすくなってきたこの時期、実は体に「夏」が残っていること、ご存知でしたか?14Sep2021秋の養生筋肉・筋力夏の養生食養生体養生
【身近な植物の秘密 金木犀(キンモクセイ)編】日本には、四季、二十四節季(にじゅうしせっき)、七十二候(しちじゅうにこう)といった季節を表す言葉が多くありますが、その中には聞き慣れない言葉もあります。「白露(はくろ)」もそのひとつかもしれません。二十四節気の十五番目にあたり、秋の季語でもあります。今年の白露は9月7日からで次の節季である23日の「秋分」までの約15日間です。夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃とされています。降りた露は光り、白い粒のように見え、日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が深まっていく様子を表しています。07Sep2021季節の言葉漢方薬・生薬食養生
【いつものそうめんに酢橘(すだち)はいかが?】先日、日暮れと共に鈴虫が「リーンリーン」と心地よい音色を奏でていました。赤とんぼも飛び交い、頬を撫でる風が心なしか涼しく、秋の気配が日に日に近づいているのを感じました。10Aug2021季節の言葉秋の養生夏の養生漢方薬・生薬食養生
【父の日にもぴったり♪ビール&枝豆で夏の食養生!】今週の日曜日は「父の日」ですね。父の日は1909年にアメリカ・ワシントン州のソノラ・スマート・ドッドという女性が、男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われています。15Jun2021季節の言葉夏の養生漢方薬・生薬食養生
【お馴染みの夏野菜で暑さ対策を!】例年より早そう?と言われていた関東甲信地方の梅雨入りは、九州から東海地方の梅雨入りから、1か月以上遅れることになりそうですね。梅雨入りしている地域でも、晴れた日は朝の早い時間から気温が高く、体調管理には注意が必要です。今回はそんな暑さ対策におすすめの食材である“トマト”と“きゅうり”をご紹介します。自宅で栽培しているという方もいらっしゃるくらい、お馴染みの夏野菜ですね。近年は「おうち時間を利用して栽培しているよ」という方も多いかと思います。08Jun2021季節の言葉夏の養生漢方薬・生薬食養生
【生薬の不思議な話 らっきょう編】朝晩はまだ少し肌寒い日もありますが、日中の気温がぐっと上がってくる5月。時には、「夏日」なんていう日もありますよね。13May2021季節の言葉春の養生夏の養生養生漢方薬・生薬食養生
体を動かして五月病を予防!もうすぐ始まるゴールデンウィーク、その時期に良く聞く「五月病」。「五月病」とは、新入生や新社会人が新しい環境に慣れず、溜まったストレスや焦りから気分が落ち込むことと言われています。 最近では、新しい環境になった方だけでなく、連休中にいつもと違う生活リズムを送ることで、休みが明けても体が適応せず疲労感などを感じる方のことも言うそうです。そんな五月病の方におすすめしたいのが、「体を動かすこと」です! 体を動かすことで、じんわりと汗をかき、気を落ち着かせることができます。 「少し走るとスッキリする」「いい汗かいた~!」と気持ちが前向きになるのはその効果なんですね。  ...27Apr2021歩みのゼリー筋肉・筋力食養生体養生心の養生
【新○○で気持ち新たに!】4月4日から19日頃は二十四節季の清明(せいめい)です。清明とは春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」という語を略したもので、万物が若返り、清々しく明るい季節という意味をもつそうです。花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹くころで、なんとなく気分も上がる気がします。23Mar2021季節の言葉漢方春の養生養生食養生
【生薬の不思議な話 タンポポ(蒲公英:ホコウエイ)編】3月20日から4月3日頃は二十四節気の春分です。春分とは、太陽が春分点を通過する日で、昼と夜が同じ長さになる日で、自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。この時期に、あぜ道、土手、道端のコンクリートの隙間など、あちこちで見かけるのがタンポポの花です。明るい黄色の花や、ふわふわとした白い綿毛は、春の訪れを知らせてくれます。子供の頃に綿毛を「ふう~っ」と飛ばして、遊んでいたという方も多いのではないでしょうか。16Mar2021季節の言葉春の養生養生漢方薬・生薬食養生