【手軽に取り入れられる心養生/調身(ちょうしん)・調息(ちょうそく)・調心(ちょうしん)のお話】連休が明けたころから雨模様の日々が続き、全国的に例年より早めに梅雨入りしそうな雰囲気ですね。20May2021季節の言葉漢方春の養生夏の養生養生漢方入門心の養生
【生薬の不思議な話 らっきょう編】朝晩はまだ少し肌寒い日もありますが、日中の気温がぐっと上がってくる5月。時には、「夏日」なんていう日もありますよね。13May2021季節の言葉春の養生夏の養生養生漢方薬・生薬食養生
【筋活を習慣にしましょう!】4月に入り、日差しが暖かく過ごしやすい日々が増えてきましたね。そんな春の訪れをきっかけに、「筋活=筋肉を鍛えること」を始めてみませんか?06Apr2021筋肉・筋力春の養生養生体養生
【新○○で気持ち新たに!】4月4日から19日頃は二十四節季の清明(せいめい)です。清明とは春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」という語を略したもので、万物が若返り、清々しく明るい季節という意味をもつそうです。花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹くころで、なんとなく気分も上がる気がします。23Mar2021季節の言葉漢方春の養生養生食養生
【生薬の不思議な話 タンポポ(蒲公英:ホコウエイ)編】3月20日から4月3日頃は二十四節気の春分です。春分とは、太陽が春分点を通過する日で、昼と夜が同じ長さになる日で、自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。この時期に、あぜ道、土手、道端のコンクリートの隙間など、あちこちで見かけるのがタンポポの花です。明るい黄色の花や、ふわふわとした白い綿毛は、春の訪れを知らせてくれます。子供の頃に綿毛を「ふう~っ」と飛ばして、遊んでいたという方も多いのではないでしょうか。16Mar2021季節の言葉春の養生養生漢方薬・生薬食養生
【春の皿には苦みを盛れ!?】1月が行き、2月が逃げ、3月も10日を過ぎ去ろうとしています。この時期は、ご自身やご家族が新しい生活を始める準備をしているという方も多いのではないでしょうか。ちょうどこの頃の二十四節気は「啓蟄(けいちつ)」です。09Mar2021季節の言葉春の養生養生漢方薬・生薬食養生
【七情(しちじょう)のバランスを整えましょう】2月19日から3月4日頃は二十四節気における「雨水(うすい)」の時期です。降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃になることからこの名前が付けられました。16Feb2021季節の言葉漢方冬の養生春の養生養生漢方入門心の養生
【こどもの日に菖蒲湯】今日は4月26日。26日は風呂の日です♪風呂の日にちなんで、今回は「菖蒲湯(しょうぶゆ)」のお話をしたいと思います。5月5日はこどもの日、別名「端午(たんご)の節句」といいます。1月7日の人日(じんじつ)の節句、3月3日のひな祭り(桃の節句)、7月7日の七夕(七夕の節句)、9月9日の重陽(ちょうよう)の節句を含めた五節句のうちの一つです。奈良時代から続く行事で、元は厄払いが目的でした。邪気や悪鬼を祓う薬草とされていた菖蒲(ショウブ)を軒にさしたり、湯に入れたりして無病息災をお祈りしたそうです。やがて武家社会になると、「菖蒲」は「勝負」、または武道・武勇を重んじる「尚武」に通ずることや、形が刀を思わせることから、武を尊ぶ節句へと変化し...26Apr2020季節の言葉漢方春の養生養生漢方薬・生薬体養生心の養生
【生薬の不思議な話 ふきのとう編】前回は、この時期にお勧めの養生をいくつか紹介しました。今回は食養生のひとつとしてご紹介した、「ふきのとう」についてのお話です。14Apr2020春の養生漢方薬・生薬食養生
【春にお勧めの養生】先日の関東は、暖かくなって過ごしやすい気候になったと思ったら、季節はずれの雪が降り一日中寒々とした日でした。 今の時期、家の中で過ごしている方々がほとんどかもしれませんが、外気の気温差は室内にいても感じますから、私たちの体にも少なからず影響します。また、4月はご自身やご家族の方が新しい生活を始めるなど、環境が変わるという方も多くいらっしゃるかと思います。期待や緊張、多忙に加え、制限された生活を余儀なくされると、知らないうちに体にストレスがかかってしまっているかもしれません。 このような状態が続くと「肝」に影響を及ぼしやすくなり、体は「気」がうまく巡らない状態になってしまいます。漢方ではこの状態を「気滞(きたい)」と呼んでいます。「気...11Apr2020春の養生漢方入門食養生体養生心の養生