みなさま、こんばんは(^^)
夏日のような蒸し暑い日が続きますが、夏の風物詩「アサガオ」もそろそろ開花時期になりますね。
七夕の頃が見ごろとされていますが、このアサガオは別名「牽牛花(けんぎゅうか)」と呼ばれることをご存知でしたでしょうか?
この言葉の由来は諸説あるそうですが、朝顔の種が薬として非常に高価で貴重であった事から、これを貰った方々は牛を引いて御礼をしたといういわれから、牛を引く=牽牛花と呼ばれるようになったそうです。
また、七夕伝説に登場する彦星を「牽牛星」と呼ぶことからという説もあるそうですよ(^^)
アサガオは生薬名を「牽牛子(けんごし)」といいます。薬理作用は綺麗なお花の部分ではなく、種にあるのですが、アサガオの綺麗な見た目とは裏腹に、とても強い瀉下成分が含まれています。
元々は薬として伝わっていたものが、その見た目の美しさから、今では観賞用のお花として親しまれるようになったそうです。とても不思議ですよね。
植物、自然の持つ力はまだまだ驚きがいっぱいです(*^_^*)
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