皆さま、こんにちは(^^)
昨日のニュースで沖縄県の「梅雨入り」が発表されていましたね。スーパーで並んでいる野菜も、だんだんと衣替えの季節を感じられるようになりました。
さて、本日のテーマは野菜の「ごぼう」についてご紹介したいと思います!「ごぼう」というと秋や冬に収穫するイメージがありませんか?体が冷える時は根菜を食べると良いとも言いますよね。
この時期に出荷されるごぼうは「新ごぼう」と呼ばれています。別名を「夏ごぼう」とも言い、成長しきる前に若採りするので、柔らかくアクが少ないのが特徴です!
汚れを落とすだけで、皮付きのまま頂くこが出来るので、栄養もしっかりととれますよね。食物繊維やポリフェノールを多く含んでいるので、便秘やアンチエイジングにもおすすめの食材です。
漢方の世界でも「ごぼう」は重宝されていますよ。
ごぼうの果実を「牛蒡子(ごぼうし)」と呼び、炎症を抑える働きや、熱さましの効果があります。
また、2年以上成長したごぼうの根を乾燥したものを「 牛蒡根(ごぼうこん) 」と呼び、食欲増進、発汗、利尿、咳止めなどの働きがあります。
平安時代には、ごぼうの種子は薬用として使用され、また、ごぼうの根は料理に活用されていたとも・・・!
実は歴史の長い野菜だったんですね(^^)
次回はまた別のお野菜をご紹介させていただきます♪
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