漢方や生薬を、もっと身近なものに感じていただきたい!と思い、以前の投稿では再春館製薬所の医薬品「痛散湯」に処方される生薬は実は、私たちにとっても身近なものなんです(^^)というご紹介をさせていただきました。
そして、今回は「甘草(カンゾウ)」についてご紹介させていただきます!
甘草はマメ科の多年草であり、痛散湯には、根を乾燥させたものを使用しています。「甘草」という植物、あまり馴染みのない植物かもしれませんが・・・実は、薬用としてだけではなく、一般の食品としても使用されているんです。その代表が「醤油」です。醤油の甘味を出すための甘味料として、使われることがあるそうです。飲み物としてはハーブティーとして、ご愛飲されている方もいらっしゃるそうです。
このように紐解いていくと、漢方・生薬は私たちの生活の身近な所に存在していたんだなと、気付くことができます。
『痛散湯』の他の生薬については、また別の機会に紹介させていただきたいと思います(*^_^*)
▼痛散湯の詳しいご紹介は下記もご参照ください。
肩・腰・ひざの長引く痛みにお悩みの方へ『痛散湯』。
無料試供薬のご案内もあります。
http://www.saishunkan.co.jp/tsusanto/about/index.html
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