昨日10月23日は二十四節気では「霜降(そうこう)」と言います。
霜降とは「露が冷気によって霜となって降り始めるころ」と言う意味で、カエデ等が紅葉し始めるころと言われています。
冬に近づいている今の時期ですが、俳句などでも季語として使われる「秋の夜長」がぴったりの時期でもあります!
秋の夜長とは、徐々に日が落ちる時間が早くなり、夜がとても長く感じるという季節を表します。
今回は秋の夜長を上手に活用して体をケアする養生(ツボ)をお伝えします。
1.失眠(しつみん)
かかとの真ん中、丸くふくらんでいる部分が「失眠」です。
このツボは全身の血行を良くし、不眠や足のむくみに効果があるといわれています。
左右どちらの足でも構いませんので、3~5回押してください。
2.指もみ
中指の第一関節と持ち、左右に20回ほどひねります。
こちらも左右どちらの指でも構いません。
指もみをすることで自律神経が整い、リラックスできる効果があるといわれています。
たまにはゆったりと夜長を過ごすのもいいですね♪
ただ、気温は下がってきていますので、体調には十分気を付けて養生してくださいね。
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