【モヤモヤ気分や更年期の不調にも!秘められた香りの効果とは??】

今日は節分ですね!しかも暦の関係で、2月2日が節分になるのは、実に124年ぶりなんだとか!

なんだか貴重な日を過ごしている気になります。

皆様はどんな日々を過ごされていますか?

趣味に時間を費やしたり、自分磨きのための勉強をしたり、有意義な時間を過ごしている方も多くいらっしゃるかと思います。

一方で、はっきりとした原因がなく、疲れやイライラするといった「なんとなく不調」を感じている人はいらっしゃいませんか?

もしかしたら年齢のせいもあるかもしれません。

漢方では女性の体は7年ごと、男性の体は8年ごとに変化が訪れると考えられています。

女性の場合、特に49歳前後からは、ホルモンバランスの乱れから、体や心に様々な症状があらわれます。

これがいわゆる「更年期」といわれるものです。

「更年期」は閉経前後の女性なら誰もが経験する通り道です。

必ずしもネガティブに捉えることはなく、変化にうまく対応し、「新しい自分に生まれ変わるチャンス」とポジティブに考えられるといいですよね。

とはいえ、どうしても、イライラしたり、落ち込んだり、モヤモヤと心が落ち着かないなという日もあるかと思います。

そんな時は、日々の生活にお気に入りの香りをとり入れてみるのもひとつの方法です。

香りを利用する“アロマセラピー”は、エッセンシャルオイル(精油)を用いて、その香りを楽しんだり、リラックスしたり、さらに病気の症状の緩和などのための補完・代替医療のひとつにもなっています。

心を落ち着かせてくれるイランイラン、快眠へと導いてくれるラベンダーや、気持ちを明るくしてくれるオレンジスイートなど、様々な種類のエッセンシャルオイルがありますが、まずは、ご自身が好きな香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

“ふと漂ってきた香りに癒された”という経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。

私は、この時期みかんをむくときの香りに癒されることが良くあります。

みかんのエッセンシャルオイルもあるそうなので今度使ってみようかと思います♪

皆様にもお気に入りの香りが見つかりますように。


【再春館製薬所 公式ブログ】おうち漢方

『おうち漢方』は再春館製薬所の公式ブログです。 漢方というと、専門的なこと?難しい?ちょっと私にはわからない? でも、漢方の考え方は、古くから日本の風土や暮らしに密着し、ずっと前からの日本人の知恵、とでも言い換えられるほど、私たちの生活や日常に根付いているのです。だからこそ、私たちは肩ひじ張らず、毎日の生活に役立つ「漢方」の知恵を、わかりやすくお伝えしていきます。