【毎月26日は「お風呂の日」夏冷えをとる入浴法】


26日は、風呂(フロ)の日。

暑い夏の時期におすすめ、お風呂の入り方についてご紹介します。

ここ最近、気温が高い日が続いていますので、冷房が効いている室内に、長い時間いることが多くなっていませんか?このような環境が続き、体がだるくなったり、暑いはずなのに手足が冷えている、という事はないでしょうか?これは、血の巡りが悪くなっていることが原因です。血行が悪くなると、体(手足や腰など)に「冷え」が溜まり、体の倦怠感となって現れます。


■夏の冷えには「半身浴」で解消

これは、いわゆる「夏冷え」と呼ばれる症状です。 体に溜まった冷えは、その日のうちに解消することが夏を健康に過ごす秘訣です。血行をよくしてくれる「半身浴」で体を芯から温めましょう。

暑い時期にお風呂につかる気がしない方は、ぬるめのお湯をみぞおちくらいまで入れ、ゆっくりつかる半身浴などがおすすめです。



37℃程のお湯の温度であれば、暑い夏でも気持ちよく浸かれます。できるだけゆっくり、リラックスして10分程を目安に入浴してください。

半身浴で血流を促すとともに、ぬるめのお湯が副交感神経の働きを促すので、落ち着いた気分になり、疲れもとります。さらに、水中では身体が軽く感じるため、だるさを感じなくなり、心身ともにリラックスできます。


毎日暑い日が続いています。入浴中にも汗をかきますので、お風呂に入る前、入った後に、コップ1杯の水分補給を忘れずにしてくださいね。

■冷えにおすすめの入浴剤

冷えには、温浴効果を高めてくれる入浴剤がおすすめです。

再春館製薬所の薬用入浴剤「養生薬湯」が、生薬に含まれている成分の働きと、独特な「香り」の働きが、温浴効果を高め、心身ともに癒される生薬100%の入浴剤です。

トウキ、チンピ、ガイヨウなど6種の生薬の自然な香りで、まるで温泉に入っているような気分を味わえます。ぬるま湯で浸かると、お湯の柔らかさも感じられ、夏場でもおすすめの入浴剤です。ぜひお試しください。

→養生薬湯のご案内は、こちら

→Amazonで養生薬湯をご購入される方はこちら

【再春館製薬所 公式ブログ】おうち漢方

『おうち漢方』は再春館製薬所の公式ブログです。 漢方というと、専門的なこと?難しい?ちょっと私にはわからない? でも、漢方の考え方は、古くから日本の風土や暮らしに密着し、ずっと前からの日本人の知恵、とでも言い換えられるほど、私たちの生活や日常に根付いているのです。だからこそ、私たちは肩ひじ張らず、毎日の生活に役立つ「漢方」の知恵を、わかりやすくお伝えしていきます。