【冬に向けての養生。冷え・肩こり・疲労回復に効く養生って?】

11月も折り返し。暦では冬となったのは先週でしたが、とたんに朝晩の冷え込みも厳しく感じる日が多くなってきました。

「冷えは万病の元」と昔から言われているとおり、体にとって冷えている事は良い状態ではありません。本格的な寒さが来る前に、日々の暮らしの中でできる冷え対策を行うのはいかがでしょうか。


たとえば、喉が乾いたら、飲み物は冷たい水ではなく、温かいお茶にするというのも冷え対策。今でいうと”温活”ですね♪

温活には、「3つの首」を温めることを意識すると良いでしょう。3つの首とは「首」、「手首」、「足首」です。寒そうだな、という時にはマフラーで首を、手袋で手首を、ブーツや靴下で足首をまとって出かければバッチリです♪


そして、一日の終わりには、ぜひリラックスしてお風呂に入りましょう。

入浴を漢方の観点から見てみると、体が温まることで、血管が拡張して〝血″のめぐりがよくなります。その結果、新陳代謝が活発になるので、体に溜まった老廃物が外にだされやすくなります。

そして、リラックスしてお風呂の時間を楽しみ、気分がすっきりすると心も晴れて、心養生にもなり、まさに一石二鳥!毎日の入浴が難しい方は、お休みの時や、お時間があるとき、そして、今日は入ってみようかな、という気まぐれでも構いません。ぜひお風呂時間を養生の時間としてお役立てください。


日々の入浴時間を体と心の両方に良い養生の時間となるようにと願い、生薬6種類を処方した生薬100%の薬用入浴剤「養生薬湯(ようじょうやくとう)」を販売しています。

入浴剤の中でも、生薬100%にこだわったのは、その効能を十分に体に浸透させたいから。

養生薬湯は、入浴剤には欠かせないトウキ、センキュウ、チンピに加えて体を芯から温める「ガイヨウ」配合で身体がポカポカにしてくれます。

また、痛散湯にも配合されているボウイが、冷えからくる痛みの緩和にも効果を発揮します。

お湯の色は、さわやかな黄緑色なのですが、これはサンシシの生薬がもつ天然の色。

自然の香りと共に、心身ともに静養する時間はとっても価値がありますよ。

おうちのお風呂が上質な薬湯に早変わり!ご愛用頂いているお客様のお声で、「例えるなら森林浴をしてるみたいね」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

薬用成分で、肩こりや肌荒れ、あせも、しっしん、しもやけの他、腰痛、神経痛、リウマチの痛みにも。


この冬は、お風呂の時間を冷え対策の養生時間にして、健康的な季節をお過ごしくださいね。


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【再春館製薬所 公式ブログ】おうち漢方

『おうち漢方』は再春館製薬所の公式ブログです。 漢方というと、専門的なこと?難しい?ちょっと私にはわからない? でも、漢方の考え方は、古くから日本の風土や暮らしに密着し、ずっと前からの日本人の知恵、とでも言い換えられるほど、私たちの生活や日常に根付いているのです。だからこそ、私たちは肩ひじ張らず、毎日の生活に役立つ「漢方」の知恵を、わかりやすくお伝えしていきます。