今日は秋雨前線によってもたらされる長雨の際にオススメの養生をお伝えしたいと思います。
秋雨は一般的に梅雨より雨の降り方が強くないことが多いと言われていますが、じとじとと弱い雨が長く続いたり、晴れたり雨が降ったりと天気が変わりやすくなるようです。
そのため湿邪(しつじゃ)(=湿気)の影響から体を守ることと、
気圧の差で恒常性が崩れて「気」が乱れやすいため、それに対する養生が大切です。
(恒常性と「気」について → https://goo.gl/4Dwxvr【気温差に気を付けましょう!】)
湿邪対策の養生としては、梅雨時期等の養生でもお伝えしましたが、枝豆やキュウリ等もオススメです。また、エリンギやアボカド、ほうれん草もカリウムを多く含み体の水分調整に役立つ素材のためとりたい食材です。
「気」を高める食材として、秋刀魚がオススメです。
秋刀魚は良質なたんぱく質を含むだけでなく、ビタミンB12やビタミンA、鉄なども多く含みます。特に苦みのある内臓にその栄養素が多く含まれていますので、余すことなくとりたい食材です。また、夏バテ、気温差にも効果的なので、この時期にオススメです。
9月は台風が上陸しやすい月でもあります。
悪天候や天候差に気を付けながら生活を送りたいですね。
(湿邪対策 → https://goo.gl/MWzgkW【梅雨時期のおすすめ食材①】
→ https://goo.gl/UTkZJC 【梅雨時期のおすすめ食材②】)
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