日本には1年を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節季という季節の呼び方があります。
そのうちのひとつが立冬(りっとう)で、今年は11月7日から21日頃です。
暦の上では冬の始まりですが、日中はポカポカと暖かい日もありますね。
一方で朝晩は冷え込みが進み、一日の寒暖差もある時期です。
少しずつ外出できる機会も増えましたが、まだまだおうち時間が長い方も多いと思います。
そんな今の時期に、次のように思い当たることはありませんか?
【季節の変わり目編】
・寒暖差がきつく体調を崩しやすい
・だるさや疲れがなかなかとれない
・落ち込んだりやる気が出なかったりする
・ストレスが溜まり、ついイライラしてしまう
【ウィズコロナ編】
・生活のメリハリがつかず、調子が出ない
・在宅ワークやおうち時間が増え、画面を見すぎて頭痛や肩こりに
・家から出ないので運動不足で体力が落ちてきた
・おやつや間食が増えて体重も増えた
少しでも思い当たることがあった方は、体の中の「生体リズム」と生活サイクルがズレているせいかもしれません。
生体リズムとは、身体の中にある自然のリズムのことです。
生活サイクルがこのリズムとズレてくると、からだの悩みや痛みを引き寄せてしまいます。こんなときこそ、生体リズムを意識してみましょう。
すこやかに前向きに生きていくためには、朝と夜、ONとOFFをしっかりと切り替えながら、生体リズムに合った暮らしをすることが大切なのです。
次回は、生体リズムに合った暮らしをするヒントをお伝えしますね。
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