【マシュマロの語源は植物だった?!】

3月14日は「ホワイトデー」です。

近頃は様々な場所で「ホワイトデー」の催しを見かけることが増えてきましたね。

元々は日本から始まったもので、今では韓国や中国でも広まっています。

「ホワイトデー」の由来はいくつかの説があり、そのなかのひとつに、

バレンタインのお返しにマシュマロをプレゼントする「マシュマロデー」が

「ホワイトデー」と呼ばれるようになったという説があるそうです。

今回はホワイトデーにちなんで「マシュマロ」にまつわるお話をしたいと思います。

マシュマロは今ではゼラチンや卵白で作られますが元々は「マーシュマロウ」という

植物の根から作られていました。

「マーシュマロウ」はとても古い歴史を持つハーブで、

古代ギリシャ・古代エジプト時代には喉の薬として用いられていたそうです。

粘膜をまもる作用があるため、のどの痛み・乾いた咳・胃の不調などによいといわれています。

今はハーブティとして飲まれたり、若葉をサラダなどでたべられたりも

しているそうですよ(^^)

今回は「マーシュマロウ」についてお話ししてみました。

お菓子の由来が植物から来ているなんて驚きですよね。

身近なところにも植物が由来になったものが隠れているかもしれません。

ぜひ探してみてはいかがでしょうか。


【再春館製薬所 公式ブログ】おうち漢方

『おうち漢方』は再春館製薬所の公式ブログです。 漢方というと、専門的なこと?難しい?ちょっと私にはわからない? でも、漢方の考え方は、古くから日本の風土や暮らしに密着し、ずっと前からの日本人の知恵、とでも言い換えられるほど、私たちの生活や日常に根付いているのです。だからこそ、私たちは肩ひじ張らず、毎日の生活に役立つ「漢方」の知恵を、わかりやすくお伝えしていきます。