こんばんは!今日は今が旬の春キャベツについてお伝えしたいと思います。
キャベツは胃の働きを促進し胃もたれや胃痛などを改善すると言われています。また、ビタミンKやキャベジンとも呼ばれるビタミンUが豊富で胃粘膜の働きを整える作用があると言われています。
胃腸の働き改善とともに漢方的には体全体の「気」を高めると言われている素材で、疲れやすい人にもオススメの素材です。
今回はそんなキャベツの選び方、おすすめの調理法をご紹介したいと思います。
○選び方
春キャベツは葉の巻きがゆるくて持った時に軽く、切り口が新しいものを選んだ方が良いです。
一方、冬キャベツはずっしりと重く巻きがしっかりとしているものが良いと言われています。
○調理法
「キャベツの油炒め」
油で炒めるとキャベツのビタミンKがよく溶出され、さらに干し椎茸などのビタミンDが豊富な食材と一緒に料理するとカルシウムの吸収を促して、骨粗しょう症の予防になると言われています。
「キャベツのサラダ」
キャベツに含まれるビタミンUは、加熱すると壊れてしまうため、胃腸への効果を期待する場合は生食がオススメです。
また、生のキャベツと紫蘇を合わせてサラダにすると、胃の不快感などにより良いとされています。
春キャベツが美味しい時期です!胃腸にも優しいキャベツを是非取り入れてみてくださいね。
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