【漢方の考え“自己回復力”って?】

「漢方」には、「自然の力をかりて、自己回復力や自然治癒力を高める」という考え方があります。

子どもの頃、転んですり傷ができてもいつの間にか治っていた。

若い頃、風邪を引いても薬を飲んで、少し休んでいたらすぐに治っていた。

こんなご経験ないでしょうか?

人は生まれながらにして、自らの力で治そうとする力を備えているのです。これが“自己回復力”と言われています。しかし、自己回復力は加齢や、環境の変化によって衰えてしまうものでもあります。季節の変わり目などは、環境の変化などで体のバランスが乱れることで、自己回復力が衰え様々な不調につながってしまいます。おうち漢方にも肩・腰などのお体の痛みに関して、たくさんのお客様からお悩みのお声を頂いていました。。。この自己回復力を高めるためには、規則正しい生活や、適度な運動、バランスの良い食事など、日々の養生も大切だと考えています。


これから本格的に夏の暑さが厳しい季節となりますので、外での運動などは注意が必要です!おうちの中でできる、簡単な体操や、夏に取り入れたい食事などご紹介させていただきたいと思います(*^_^*)参考にして頂けたら幸いです。

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肩・腰・ひざなどの体の痛みにお悩みの方へ

漢方に学んだ医薬品『痛散湯』

5つの生薬の力で体のバランスを整え、痛みの出にくい体を目指します。

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【再春館製薬所 公式ブログ】おうち漢方

『おうち漢方』は再春館製薬所の公式ブログです。 漢方というと、専門的なこと?難しい?ちょっと私にはわからない? でも、漢方の考え方は、古くから日本の風土や暮らしに密着し、ずっと前からの日本人の知恵、とでも言い換えられるほど、私たちの生活や日常に根付いているのです。だからこそ、私たちは肩ひじ張らず、毎日の生活に役立つ「漢方」の知恵を、わかりやすくお伝えしていきます。