11月15日は七五三です。
子供の成長を祝い、祈願する行事ですね!
現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率がとても高く「7歳までは神のうち(神の子)」として扱われ、7歳になって初めて一人前であると認められていたそうです。
子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親としてすこやかな成長を願わずにはいられないものですね。
私たち大人も、日々すこやかに過ごしていきたいものです。
さて、前回、生体リズムと生活サイクルの関係についてお話ししました。
身体の中にある自然のリズムである生体リズムと、日々の生活サイクルのズレが、体調不良を引き起こしてしまうというお話でした。
そこで、今回は生体リズムに合った暮らしをするヒントをお伝えします。
ポイントは4つあります。
1、朝起きたら日光を浴び、就寝前は光を浴びないように。
2、毎日、できるだけ同じ時間に起床する。
3、朝食は抜かずにバランスよく食べる。
4、自分に合った軽い運動を行う。
これらの4つのポイントを少しでも意識することで、朝と夜、ONとOFFをしっかりと切り替えながら、生体リズムに合った暮らしをすることができます。
この日々の積み重ねが、からだが本来持つ自然治癒力や自己回復力を維持し、高めることができ、自分“らしく”すこやかに暮らすことにつながります。
明日も明後日もその先も、今日よりもっとすこやかに。
ぜひ皆様が、自分らしく暮らせますように…
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