【夏バテしていませんか?疲労回復のための入浴法】

1年間で最も暑い8月が終わり、連日続く猛暑日もひと段落。今日は中秋の名月です。

ようやく秋の気配を感じられるような気温になってきましたが、その反面、疲れが溜まってツライ…と夏バテをしていませんか?今日は溜まった体の疲れをとる入浴法をご紹介します。

①お湯は40℃

これは人によっては、すこしぬるいかな、と感じる温度設定かもしれません。幅広い年齢層、体力層にとってリスクが少ないのが、この温度の良い所です。10分~15分程度の入浴時間で体が温まり、血流も良くなるので、疲労回復や体の痛みの改善にもつながります。


②全身浴で肩まで浸かる

肩まで浸かる方が、半身浴よりも水の中での浮力の作用が、より働きます。また水圧がポンプのような役目をはたすので、体の隅々まで血流を送ることができますし、温熱効果も高まります。

全身浴は、心臓や呼吸器に弱い方、また肩まで浸かると息苦しくなる、と感じる方にはおすすめできません。無理をせず半身浴にしましょう。

③浸かる時間は10分から15分

このくらいの時間なら、体に大きな負担がかかりにくいのです。顔にうっすら汗がでてくる程度が、体がしっかりと温まった目安です。

汗を流しながら我慢してお風呂に入り続け、のぼせないように、無理はしないでください。


④入浴剤でリラックス効果を高める

入浴剤でも「薬用」や「医薬部外品」の表示があるものは、単純なお湯よりも温浴効果を高めます。そのため血行が促進されやすく、疲労回復にも効果あり。

それぞれ、好みの香りを胸いっぱいに吸い込むことで、リラックス効果もアップします。


普段はシャワーだけで済ませていて、強い疲労感を感じているなら、1日だけではスッキリと回復するのは難しいかもしれません。

忙しいかもしれませんが、健康になるためには、お風呂に浸かる回数を増やす、という事を意識されることで全然違ってきますよ。


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『おうち漢方』は再春館製薬所の公式ブログです。 漢方というと、専門的なこと?難しい?ちょっと私にはわからない? でも、漢方の考え方は、古くから日本の風土や暮らしに密着し、ずっと前からの日本人の知恵、とでも言い換えられるほど、私たちの生活や日常に根付いているのです。だからこそ、私たちは肩ひじ張らず、毎日の生活に役立つ「漢方」の知恵を、わかりやすくお伝えしていきます。