本日はクリスマスでしたね!
クリスマスと言えば近年日本では「チキン」や「ローストビーフ」が定番となっていますね。今年は食べられましたか?
今日は「鶏肉」「牛肉」の性質についてお伝えしたいと思います!
クリスマスで食べられることの多い「鶏肉」、「牛肉」は体を温める性質があります。
冬の時期には是非、食べたい食材ですね。
ちなみに「羊肉」は「鶏肉」、「牛肉」より体を温める性質があると言われています。
反対に「豚肉」、「馬肉」はどちらかというと体を冷やす性質があるお肉です。
「鶏肉」には「温中補脾(うんちゅうほひ)」という胃腸を温め、胃腸を丈夫にする作用があると言われています。
又、鶏肉は他の肉と比べコラーゲン、ビタミンAが豊富です。鶏の皮膚組織は水分を除くと70%がコラーゲンと言われており、動物の関節や皮膚に多く含まれるコラーゲンを摂取するには良い素材です。
「牛肉」にも「補脾健胃(ほひけんい)」、「補中益気(ほちゅうえっき)」という胃腸を補い胃腸機能を高めたり、気力をつける働きがあると言われています。
尚、他の肉より亜鉛が多く含まれており、免疫力を高めるたり、ヘム鉄も豊富で貧血の予防にも役立つと言われております。
良いことばかり書きましたが、カロリーが高い部位があったり、脂肪分が多いものもあるので、食べ過ぎには注意して下さいね。
年末年始食生活が乱れることもあることがあるかと思いますが、ゆっくりできる日は養生してご自愛くださいね。
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