新しい生活様式で過ごす日々、マスク着用が当たり前になっていますね。
そんなある朝起きてふと鏡をみたら、以前より口角が下がり、頬がたるんだ気がしてちょっと落ち込みました(>_<)
同じ経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はそれは、マスクをしている時間が長いため、顔の筋肉を使う機会が減っているせいかもしれないのです。
顔の筋肉は大きく分けて『咀嚼筋』と『表情筋』の2種類があります。
『咀嚼筋』は、ご飯を食べるときに使うなど、生きるために必要な筋肉です。
『表情筋』は名前の通り表情に関係する筋肉で、目や鼻、耳、口の周り、頬にあり、上唇、下唇、頬の運動にも関連しています。
人は、笑ったり、話したりするときはもちろん、すれ違う時や、他人から見られているだけでも無意識に表情筋を使っているのだそうです。
咀嚼筋と表情筋をあわせると約30種類以上あり、これらの筋肉を鍛えることによって、お肌の悩み以外にも様々な効果が期待されると言われています。
そのひとつは、唾液の分泌が増えることです。
唾液は体の中に入ってくるウイルスなどを防御する役割があるので、免疫力が上がると言われています。
また、加齢に伴い弱くなってしまいがちな、ご飯を噛んだり飲み込んだりする力にも少なからず効果があるとも言われています。
つまりこれらの筋肉を鍛ええることは、食べ物などが誤って喉頭や気管に入ってしまう、誤嚥(ごえん)の予防にもなります。
効果には個人差はありますが、顔の筋肉を鍛えて、見た目も若々しく、体も元気に過ごせたら幸せですよね(^^)/
まずは簡単にできるエクササイズから試してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事を参考にしてみてください♪
https://urehada.saishunkan.co.jp/20161010/4490/
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